日大三 School Guidebook
8/28

数学英語71クラスに複数の先生が対応 1クラスに複数の教員が指導する時間があります。日大三中のチーム・ティーチングは始まって20年以上。習熟度別にクラスを分けるより効果があると考えて始めたものでした。数学と英語の授業で行っています。講習・補習で生徒が進んで学習 昼休みや放課後は、職員室周辺が生徒でいっぱいになります。小テストの追試や、宿題の確認など、多くの生徒が職員室周辺で勉強しています。 日大三中では、各教科担当の先生がそれぞれの生徒に必要なタイミングで随時、補習を行っています。担任、教科担当者、部活動顧問が連携をとって、まずはしっかりと学習に取り組む姿勢を養います。実力を伸ばすための取り組みも豊富に用意しています。 1時間でA4サイズのプリントが3枚ほど配られます。基本的な問題から、得意な生徒でも手応えがある問題まで難易度は様々。自分がつまずいているところがはっきりと認識できます。複数の教員が担当しているので、手を挙げればすぐに質問ができ、着実に力がつくように工夫されています。 一部の授業でチーム・ティーチングを実施しています。2年生では日本人教員2名による英会話の授業、1・3年生では外国人教員2名による演習を実施しています。生徒それぞれの“お気に入り”勉強場所 職員室近くに設けられた中高別の学習室は、朝・昼・放課後の勉強場所として多くの生徒が毎日活用しています。図書館内の学習スペースは150席あり、個別学習室やグループ学習室、自習室を合わせると約250席分あります。学習フォローアップ体制学習スペース環境チーム・ティーチング中学校の学びポイント

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る