School Life

学校生活

高校教育について

高等学校の学び

個々の意欲と能力を確実に育てながら、より高い目標ヘ導く先進的な教育システム

教育の特長

主体的な学習習慣
個々の意欲と能力を確実に伸ばしながら 学習方法を工夫させ、夢に向かって自主的・自律的に学習する習慣を身につけます。
進路を実現するカ
16学部86学科を有する日本大学への進学はもちろん、―人ひとりの夢に合わせた幅広い進路実現を全力でサポートします。

生徒の多様な進路目標に対応するコース分け・選択科目制

  • 1年次は、内部進学生と外部進学生の別クラスを基本としますが、クラス編成上、混成クラスとなる場合もあります。
  • 進級時はクラスの入れ替えがあります。
  • 特進クラスは成績上位より選抜され、国公立大学・難関私立大学で活躍できる学力を身につけます。

豊富な講座から、自分に合った学びが選べます 高1~高3まで年間通じて約200講座

  • 希望制
  • 夏期・春期講習

高1は国数英の基礎・応用に特化。
高2•高3は国公立/難関私大の入試対策をはじめ基礎徹底講座や級ごとの英検®対策も充実しています。

各教科の特長

国語
学びを楽しみ、感動を共有する

まずは自分が学びを楽しむことを意識し、見つけた感動を生徒たちに伝えることを大切にしています。板書はタブレットで行うことも多く、周辺知識の広がりや深まりに時間を割くことで、物語や言葉の奥深さを体感できます。

〔取り組みの一例〕

  • 漢字検定受検の奨励
  • 読書課題 日本大学文芸コンクール
数学
“反復”と“体験”による基礎の徹底

授業は復習から始まり、前後の学年の内容と関連付けて話すなど、“反復演習”で基礎の定着を目指します。特に中学生には手を動かしたり、グループで協力して問題を解いたり、体験をもとにした授業を用意しています。

理科
本物に触れることで学びを深める

日常の現象にフォーカスすることで、法則などを身近に感じながら理科の面白さを肌で感じられるよう心がけています。長期休暇には生徒が自ら実験・観察のテーマを決めて、発表まで行うアウトプットの機会も!

社会
社会を“自分事”として考える姿勢

「オリジナル条例を考える」といった生徒の提案をプレゼンテーションする機会を設けるなど、自分の頭で考える授業を意識しています。また、企業の方の出張授業など、生の声を聞く機会も充実しています。

英語
得意・不得意に合わせた柔軟な授業

生徒が受け身にならな いようクラスの個性に合わせたアクテイビティを用意したり、クイズで興味を引き出したり、発話や発表の機会を設けたりしています。
また、英検®対策としてオンライン学習も活用しています。

技術家庭・情報
大切なのは「キヅキノチカラ」

中学の技術家庭では、さまざまな問題解決型協働実習を行い、実生活で必要なコミュニケーション能力、協調性、実践力などを培います。特に、技術分野では「キヅキノチカラ」を大切にしており、製品の作成手順やネットワーク社会の歩き方など、「自ら考え行動する」ことを目的とした指導を行っています。また、タブレット端末を使用したアクティブラーニングの導入や、校外学習に情報機器を利用するなど、新しい取り組みが始まっています。

保健体育
広大な施設で多様な競技を楽しむ

冷暖房完備の体育施設で、健康を第一に運動を楽しめる環境が魅力です。室内プールや人工芝グラウンドなど天候やケガのリスクを減らし、一緒に運動を楽しむことで意欲·可能性を引き出す授業を心がけています。

芸術
心の感じるままに

芸術教科には音楽と美術があり、中学ではともに必修です。音楽は他の主要教科のようにその教科の知識を深く学習し習得するのではなく、「聴き」「歌い」「演奏する」中で、心に感じたものを素直に表現することを学びます。特に中学では合唱コンクールを目標にしています。音楽を通して人との関わりや、みんなで一つのものを作り上げる一体感はかけがえのない体験となるでしょう。
美術では、ものを見る視点や発想力、考え方など、美術の学びを通して視野を広げてほしいと考えています。楽しみながら、自分なりの表現方法を見つけていけるよう授業を進めていきます。