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茶道・華道部 「花のある学校」~歓迎・応援花~

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今週は寒波到来ということで、冬支度(雪)の準備をされている人も多いかと思います。

さて、本校では1月22日(木)に行われる高校推薦入試に向けて、茶道・華道部員で受験生に向けて応援花を生けました。

卒業生のお花屋さんに市場で卸したてのお花を直接持ってきていただきお花は新鮮そのもの!沢山の色鮮やかなお花を届けてくださいました。

「生徒さんたちに好きないように使ってもらって!頑張ってね!」と温かいお言葉をいただき、生徒に伝えると、照れくさそうに笑い、嬉しそうでした。

 

受験生に向けて、部員たちはお昼休みから応援花準備に励みます。

各場所に飾らせていただいていたお花をお下げし、放課後の活動に向けて作法室の準備をします。

中高男女関係なく、それぞれ出来ることを進んでしてくれる姿に成長を感じます。

職員室でも様々な先生方にお声がけいただき、そのたびに生徒に伝えさせていただいています。

 

「生徒が生けていたんだ!いつも誰が生けているのだろうと気になっていました。」と美術のM先生。

理科のM先生からはタイトルがいつつけられているのか疑問に思っていたようで、「タイトルは最初につけてそれをイメージして生けるのか、それとも後からそれに合う名前にするのか…?」などと質問されていました。部員たちは生けた後につけることが多いと説明。

剣道のT先生からは「いつも道場にお花を飾ってくれてありがとう。僕はお花が好きなんだ」と声をかけてくれました。

校長先生からも、「いつもお花のお世話をありがとう。」と声をかけられ生徒は緊張して固まっていましたが照れくさそうにはにかんでいました。

 

「クラスの発表の居残りがあるんですが応援花生けたいので両方行きます!」と意欲がある部長さん。

部活動でも決めなければならない課題が残っていましたが、副部長さんや他の部員のサポートがあったようで仲間と協力できたようです。

 

壺には前回に引き続き啓翁桜、アルストロメリア、エメラルドウエーブ、オンシジュームを使い、「桜咲く」をイメージ!

高校3年生や本校を受験する受験生にエールを送ります。

「空間のバランスをとるのが難しい」と部長さん

 

葉牡丹は和のイメージが強いですが、洋花と洋風な花器にいけるとご覧の通り。

「毎日お花のお世話してくれているんだね。色んな生徒がお花のお世話しに来てくれている。事務室前に落ちた花びらなどもきちんと拾ってくれているよ。」と事務部長さん。

 

せっかく生けたガーベラが頭を垂れてしまい「何がいけなかったんだろう?」と考え込む部員たち。

ですが、気を取り直してリメイクします!下の写真のように生まれ変わりました。

お花当番さんはその時の状況に応じて、自分たちで判断する力も徐々に備わっていきます。

 

実はこの大きなガーベラや色鮮やかなお花に部員たちは大喜びしていました!「きれい!」「かわいい!」「元気が出そうですね!」等、口々に話していました。

リメイクして飾ることができよかったですね!

 

『正解を求めて』というタイトルから、ピンポンマムを選んだ理由が分かりました。

「ピンポンマムのピンポンという正解音から連想しました」とのこと。

中学生らしく前向きになれる発想にほっこりします。

受験生の皆さん自分を信じて頑張ってくださいね!

 

先日の茶道のお稽古では「本来無一物」という掛け軸をかけました。(人は本来何も持っていない、執着心を捨て、今を大切にすること)等受け取り方は様々。

「閑座聴松風」についても少しふれ、釜から沸く「松風」を実際に聴いてみました。

(心が急いでいると気づかぬことが多い中、静かに座って耳をすませば澄み渡った音が聞こえてくる。 )

試験の「開始」の合図の前に、深呼吸をして少し気持ちを落ち着かせてみてはいかがでしょうか?

 

お正月のイメージが強い松や千両ですが、1月中は季節のお花として飾らせていただきたいなと思い、リメイク花にさせていただきました。

「ピンポンマムを使いたい!」や、珍しい色や形の紫色の菊を見て、「この花器を使って生けてみたい!」など積極的に選んでくれました。(部員が気に入ってくれたその花器は、顧問の祖母が使っていたものでしたが、「前にその話を聞いてより好きになりました。」とニコニコしながら話してくれたSさん。こちらとしても気に入り使ってくれて嬉しい限りです。)

物を大切に扱う心が養われいるように思います。

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