トピックス
部活動

放送部 中高ともに全国大会で過去最高の快挙!
高校は優良賞(全国5位に相当)、
中学は最優秀賞(全国1位)を受賞!!
この夏、放送部は中高ともに全国大会に出場いたしました。以下、その報告です。
(1) 第73回NHK杯全国高校放送コンテスト(7/21~23)にて、優良賞を受賞!

本校制作の作品『今日で好きになれました?』が、表題の全国大会テレビドキュメント部門にて、優良賞(全国5位に相当)を受賞いたしました。本校の高校放送部としても過去最高位となる結果であり、部員も大盛り上がりとなりました。
本作品は、極端な偏食を抱える放送部副部長の生徒の、偏食改善に向けた取り組みを追ったドキュメント番組です。毎日のお弁当が『米と肉のみ』という衝撃的な映像から始まり、3人の「食」の専門家への取材を通して偏食克服のヒントを学びます。そして実際に食事実験…という流れで話が進みます。これがドラマであればそのまま偏食を克服してハッピーエンドとなるところですが、そう上手くいかないのが、現実を扱うドキュメントの面白いところ。しかし彼はこの企画を通して、我々番組制作チームの予想を超える成長を遂げていました。
苦手なことや未経験のことを避けたい気持ちは、偏食を抱える人もそうでない人も共通の感情です。しかし、結果の良し悪しに関わらず、まずは何でもチャレンジしてみることが大切だという彼のコメントが、この番組からの強いメッセージとなっています。全国大会の審査員からこのメッセージに対して強い共感が得られ、また、わかりやすい番組構成と心地よいテンポでの進行が、高い評価に繋がったようです。
今後も放送部では、本作のように視聴者の皆様の心にグッと響くような大切なメッセージを伝える作品を作ってまいります。
なお、番組制作にあたり、東京大学の三坂巧先生、北海道大学の乾賢先生、一般社団法人母子栄養協会の川口由美子先生にご協力いただきました。誠にありがとうございました!


(2) 第43回NHK杯全国中学校放送コンテスト(8/9、18)にて、最優秀賞を受賞!

都大会では惜しくも準優勝であった本校の作品『これで怒られない!?身だしなみアップデート』(※)が、全国大会では最優秀賞(全国1位)を受賞することができました。放送部として初めての全国制覇です。結果発表時は、かつてないほどの興奮に包まれ、感動の嵐となりました。
6月と11月にあるマナー向上週間。「マナー」なのに何故、服装ばかりが注意されるのか。本作はそんな素朴な疑問から始まります。生徒へのアンケートによると、制服を着崩したいと考えている女子生徒の割合が高いことがわかりました。もちろん男子にも、着崩したいと考えている生徒は一定数います。しかし両性とも、制服を着崩している異性に対しての意見はかなり辛辣。どうやら自分自身に望む服装と、他者から望まれる服装にはギャップがありそうです。社会に出た際に周囲から求められる服装について、その道のプロフェッショナルに取材したところ、どんな相手にも不快感を与えない身だしなみこそが社会人として当然のマナーであることがわかりました。
では、服装さえきちんとしていればマナーを守ったことになるのか。取材活動を通して私たち放送部は、「マナー」の本質が他者への配慮にあることを知ります。服装を整えることは身だしなみの1つでしかない。己の言動も含めて他者に配慮することが本当の意味での身だしなみであり、マナーであると。確かに、改めてマナー向上週間を考えてみると、注意されているのは服装ばかりではありません。生徒会を中心とした挨拶運動も盛んです。誰からも好かれる存在になるため、『身だしなみ』をアップデートする必要がある。このように、私たち放送部員が取材を通して気づいたことを、そのままドキュメント番組にしたのが本作です。
大会の審査員からは、「問題提起から結論までの流れが自然で分かりやすく、アンケートや取材がしっかりできていて説得力がある」、「大人から見ても“身だしなみ”を改めて考えさせられる」と評されました。
今大会で放送部の悲願であった全国制覇は成し遂げることができました。しかし私たちの制作意欲が尽きることはありません。次回作では連覇を目指し、新しい気持ちで再スタートしていきたいと思います。今後も変わらず応援をお願いいたしします。
番組制作にあたり、日本大学経済学部キャリアセンターの中西良憲様、株式会社インプレシオンの田村幸代様にご協力いただきました。この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました!
(※)全国大会ではタイトルの文字数に制限があり。『これで完璧?身嗜みアップデート』として出場しました。ただし、内容の変更はありません。





